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なぜそこまでこだわるのか?究極の石鹸作りに挑むアーチスト【ポニィ緒方】(3/7)

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緒方陽一(ポニィ緒方)氏アップ画像
今回のインタビューは、カンボジアの大自然の恵みをたっぷり受けた素材を厳選、日本古来の製法「釜炊き塩析法」で手間ひまかけて作る石鹸『クメール・ラビット』ブランドを展開する「Rabbit Radiance Co.,Ltd.」最高責任者ポニィ緒方さん。彼がこだわりぬいて作った究極の石鹸は、感度の高いセレブや女性に大人気!

カンボジアという土地で、最高の素材を求め、手間のかかる日本の伝統的な製造法にこだわる。できあがるまでに3ケ月かかるという妥協のないモノ作り精神で「究極の石鹸」に挑むポニィ氏。

彼がなぜカンボジアという地を選んだのか、なぜここまでこだわって作っているのか、幻の素材「ワイルドハニー(野生のハチミツ)」とは。そして、一般的に使われている石鹸と「クメール・ラビット」の違い、石鹸のこと、美容のことなど幅広く語っていただきました!

ポニィ緒方(緒方陽一)氏
カンボジア・プノンペンで『クメール・ラビット』ブランドの石鹸を展開する「Rabbit Radiance(ラビット・ラディエンス)」の最高経営者。
そして、独自の世界観の作品を生み出し、世界や日本で個展を開くアーチストでもある。
妥協を許さないモノ作りは、まさに職人でありアーチスト。
「海外で冠たるプロダクトをカンボジアから送り出す」という理念のもと、日々究極の石鹸作りに向き合っている。

今回のポニィ緒方さんとの対談インタビューラインナップ!
本記事は、全7本の対談インタビューの最初の3本目となります。


1本目 これが本当の石鹸?日本古来の製法で作る超こだわり石鹸とは?
2本目 超希少!野生のハチミツ『ジャングルハニー』使用の光り輝く石鹸とは?
3本目 教えて!『クメールラビット』石鹸の商品別ポイント!
4本目 カンボジアビジネスはどうスタートする?注意すべきポイントは?
5本目 日本の若者に欠けていてカンボジアの若者が持っている大切なものとは?
6本目 知らないと怖い?『無添加石鹸』の本当の意味とは?
7本目 今後の展開・ビジョンは?本当にやりたい大事なこととは?
特別動画 ポニィ緒方さんからあなたへのメッセージ


生の声、現地のライブ感が伝わる【動画版】はコチラ!

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神秘の木「ニーム」と「ドクダミ」使用のハーブ石鹸

中西賢一(以下、中西):今度はこちらの黒っぽいやつを。

ポニイ緒方(以下、ポニイ):これはですね、「クメール・ハーブス」というものです。

中西:「ハーブ」が入っているということでいいんですよね?

ポニイ:これは、メインが「スダウ」、日本だと学名「ニーム」ですかね。これは「薬草」です。結構大きい木なんですけど、その葉っぱです。その葉っぱ、ニームをすりつぶしたものとドクダミ、ドクダミは日本でもやっぱりおなじみなんですけど、
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:日本でもドクダミ茶とかありますけど、

ポニイ:すごく肌にもいいんですよ、この2つをブレンドして、はちみつ漬けにしまして、それを熟成したあと、最終的に練り込んでいくという形ですね。、

中西:この「ニーム」というのは、カンボジアでは薬草的な使われ方をしているのですか?

ポニイ:本当に昔から使われていまして、花も食べれますし、葉っぱはすりつぶすとヤケドとかに使います。

中西:では、殺菌作用とかもあるのですか?

ポニイ:はい、だから希釈させて、すりつぶして、振りかけると殺虫剤にもなるんです。こちらの農家さんはそのようにして、昔ながらの、有機のことをやっていますね。凄く苦いですね。ドクダミに劣らず苦いです。
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:先ほどの石けんと比べても、黒っぽくて、いかにもハーブがたっぷり詰まっているといった感じですね。では、次最後の1個。この4種類をクメールラビットさんのブランドで展開されているんですけれども、最後の1個をご紹介していただきます。

限界に挑戦した究極の一品「琥珀(コハク)」

ポニイ:ちょっと大きめの箱になるんですけれども、これは「琥珀(コハク)」と言いまして、一番うちで高級なものになります。これは何がすごいって言いますと、一番いい「エイプリル・ハニー」という僕が一番質がいい、濃厚だと思う蜂蜜を20%以上入れています
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:こだわっているもののなかでも、さらに良いものをよりすぐって投入しているという感じですね。

ポニイ:ここに蜜蝋(みつろう)を、蜜蝋もうちが取ってきた蜂の巣から自家精製して作っています。不可能と言われていたんですね。蜂蜜が10%以上、石けんの中で、それ以上は無理だろうってよく言われるんですけど、蜜蝋の力と、あと塩加減。
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:そこのバランスが難しいから今までは形にできなかった。

ポニイ:そうですね、やっぱりどうしても石けん素地が減ってくると、中で閉じ込めれなくなってくるので。

中西:固まらないということなんですよね?

ポニイ:はい、これは3年くらいかかって固まるようにしました
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:渾身の一作ですね。

ポニイ:これは本当に。

教えて!『クメールラビット』石鹸の商品別ポイント!

中西:これだけの手間暇がかかって、こだわっているので、スペシャルな、お値段もスペシャルな、本当にクオリティがわかっている方がまずは使ってほしいですね。ポニイさんから、今これ4種類あるんですけれども、4種類あると自分がどれを使ったらよいのかちょっとわかりにくいと思うのですけれども、こういう人にはこの商品というな、そういうのがもしあれば、ちょっと簡単に教えていただけますか?
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
ポニイ:基本的にですね、「ホワイト」は石けん素地のみになりますので、塩と蜜蝋がちょっと入っていますので、非常にさっぱり、誰でも身体の汚れをやさしく取れる、全くアレルギーがない状態、ハミガキとか食器洗いとか、全てに使えます。無添加なので、身の回りのもの、身体に入るもの、触れるものには使っていただけるようにはなっています。

中西:なんか、こういう汚れを落とすイメージがありますよね?口の中に入れても大丈夫というのが、とても安心できますよね。

ポニイ:そうですね。食べられるものしか使っていないですね。
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:では、この「ハニー」は?

ポニイ:「クメール・ハニー」は、やっぱり女性におすすめしたいですね。やっぱり蜂蜜の効果というのを実感できると思うのですけど、この場合、蜂蜜は天然のものなので、すごく純度が高い、すごくピーリング効果と、あと保湿効果、で、肌がすごく活性化される、最終的にやっぱり、一番使う上でおすすめしたいのが、洗顔した後に15分以内に、お風呂場から出る前に、タオルでパパッと拭いていただいて、その後化粧水を全身に塗ってもらったら、もうスッと入るんです。毛穴がピッと開いて、スッと閉じますので、

中西:その微妙なタイミングが大事なのですね。女性の方だと美容に詳しいというか、興味がある方が多いと思うので、ポニイさんのお話を聞いてわかると思うんですけれども、蜂蜜って美容に効果があるっていわれていますしね、それが純度の高いものであれば、それだけ効果が高まるっていうね、たぶん女性の方はピンとくるんではないかと思うんですよね。

ポニイ:そうですね。で、うちの場合、鹸化(けんか)する間際にじっくり入れてますので、結局、(温度が)50度前後以下から閉じ込めていますので、蜂蜜の成分がなるべく死なないような状態にして入れています。
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中西:生きている蜂蜜を閉じ込めているという感じですね。イメージとしてはね。

ポニイ:苛性ソーダを入れる前に蜂蜜を入れてしまうと、120度以上になってしまうので、中の酵素が死んでしまいますし、いろんなものが壊れちゃうんです。アミノ酸とかもったいないですしね。そこが僕らの考えですね。

中西:タイミングというかあるんですね。では、「ハーブス」はいかがですか?

ポニイ:「ハーブス」はですね、殺菌作用、血管拡張作用をハーブがもたらしてくれるので、アクネ、にきびに、あとちょっとアトピーとかに、そういう方に使っていただきたいですかね。あと、体臭が気になる方にも。

中西:結構現象が出てしまっている、症状が表面化してしまっている人は、これから使い始めて方がいいかもしれないですね。

ポニイ:そうですね、あと男性とかはこれで頭から足先まで、全身これを使ってますね。男性にはヒゲソリとかですね、汎用性はとても高いですね。
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:これ1個で済むんでしたら、本当に便利ですよね。

ポニイ:そうですね、男性の場合ちょっと運動量も多いし、汗もかきますから。

中西:どうしても年を取りますから、加齢臭とかね、大きな悩みになっていますからね。

ポニイ:非常にこれは、ワキとかの臭いを緩和してくれますね。

中西:原料に添加物が入っていないっていうことでね、頭も洗えるってことでね、男の人だと中年になってくると抜け毛が結構激しくなってきたり、そういうのにもいいかもしれないですね。
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
ポニイ:シャンプーで使いますと、比較的頭皮を刺激してくれますので、結構いいと思います。
ダメージもないですから。ちょっと毛先のキューティクルをこう、界面活性剤でワックスかけるような効果というものはないですけれども、逆のデメリットがあるので、シャンプーを使うのはたまにでいいのかなと僕は思っています。

中西:確実にね、地肌の部分にはいいですよね。髪の毛どうこうというより、地肌はこの顔の肌とくっついていますからね。

ポニイ:肌が毛穴から毛を育てて、毛の先というのはほとんど死んだ細胞ですので、どっちかというと毛穴、頭皮を補強してあげないと、髪自体は元気にならないと。

中西:なるほどね。この3種類を使っていただいて、気に入っていただけたらこっち(琥珀)という順番のほうがいいですよね?

ポニイ:そうですね。

中西:気に入って自分の肌に合ったということでしたら、自分の誕生日かなにかに良いものを買っていいんじゃないですかね。

ポニイ:僕でもなかなか使えないですからね。量が作れないので。たまに洗っています。

「クメールラビット」の石鹸はどこで買えるの?

ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
中西:ちなみにですね、今持っている箱、紹介している箱のデザインはですね、アーチストのポニイさんがデザインされた絵を使用しています。プレゼントにもいいですよね。こうやって商品のラインナップを紹介していきましたけど、今紹介してどこで買えるのかってことを簡単に聞きたいのですけど、カンボジアはアンコールワットがあるシェムリアップという街と、プノンペンという首都がありまして、今お伺いしているのはカンボジアの首都のプノンペンのポニイさんの工場にお邪魔しているのですけど、プノンペンでも、最近できたイオンモールにあるセレクトショップ「ワカナショップ」さんで、ポニイさんのクメールラビットの商品が購入できるということです。あと、日本からカンボジアへ来るというと、ほとんどの方がアンコールワットに来るということだと思うので、アンコールワットの観光に来られた方は、博物館のミュージアムショップでも扱ってらっしゃるということです。あと、(観光バスの)休憩場所などで利用される「カフェ・モイモイ」さんですとか、カンボジアの昔のお菓子を販売されている「カンボジア・ティータイム」さんの店頭でも買えるということです。日本では、通信販売で取り扱っていらっしゃる方がいらっしゃるみたいなので、グーグルとかで「クメールラビット 石けん」などと検索してもらうと、いくつか店舗さんが表示されると思いますので、そこからご購入していただければと思います。けど、どうせだったら、アンコールワットに観光に来ていただいて、購入いただくというのは一番いいパターンですよね。

ポニイ:そうですね。素材もカンボジアのものですし、お土産には最適です。
ポニィ緒方氏と中西賢一対談画像
つづきます ⇒ (4本目 カンボジアビジネスはどうスタートする?注意すべきポイントは?

■ インタビュー・撮影・編集
【海外どうでしょう】管理人:中西 賢一
■ インタビュー日:2015.02.02
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