今回のインタビューは、カンボジア・シェムリアップで唯一の「何でも屋」さん『ハブ・シェムリアップ』を経営する鈴木里沙さん。アロマの専門家としての夢を追って伝統医療を学びにカンボジアへ。でもなぜか「何でも屋」を開業。その理由は？そして、その当初の夢は捨てたのか？
たっぷりと語っていただきました！

今回の鈴木里沙さんとの対談インタビューラインナップ！
本記事は、全4本のインタビュー動画の4本目となります。

1本目　「何でも屋」ってどんなことやっているの？なぜやっているの？
2本目　カンボジアに来たきっかけは？アロマビジネスの挫折と転機
3本目　ありのままの自分でいられるカンボジアの魅力とは？
4本目　リサさんと「ハブ・シェムリアップ」の今後の展開・ビジョンは？
特別動画　鈴木里沙さんからあなたへのメッセージ

「ゲストハウス」って何？

中西賢一（以下、中西）：リサさんの今後の展開について、ちょっと聞いていきたいと思うんですけど。今「何でも屋」さんをやっているじゃないですか。今後も取りあえずは「何でも屋」さんをしばらくは力を入れてやっていくっていう感じですか？

鈴木里沙（以下、リサ）：はい、そうですね。ちょっとシフトチェンジという感じかもしれないんですけど、周りから見たら。スパの事業とあと、石鹸ブランドの立ち上げ。

中西：石鹸ブランド？　はい。

リサ：はい、それの両方を今やり始めて、で、そっちを中心に私は動いて行こうかなと。それでハブ・シェムリアップのほうは、スタッフも日本人が1人いるし、あとカンボジア人2人スタッフがいるので、実質私はあんまり動かない感じでスタッフたちを指導しながらっていう感じですかね。

中西：じゃあ、本来カンボジアに来たきっかけのスパっていうのを今度は自分でやっていこうっていう？

リサ：そうなんですよ。それが、そういうチャンスがあったので、はい。それをやらして、もらおうと思います。

中西：今、石鹸という話が出ましたけど、石鹸を実はこっちで作って販売をするっていう、それは何かカンボジアメイドにこだわったとか、何かコンセプトがあったりするんですか？

リサ：そうですね。コンセプトですか？　私が石鹸作りが好きなんで、ただ、好きなんで。コンセプト、私が好きな石鹸。
中西：私の好きな石鹸を売ると。

リサ：はい。私がいいと思ったハーブ、いいと思った分量で、その泡立ちとその成分とそのオイルで作った石鹸を作りたい。

中西：リサブランドみたいなのを。

リサ：私がいいと思うのを！

中西：けど、その使うアロマっていうのは、こっちのアロマだったりするんですか？

リサ：そうです。こっちのアロマです。

中西：じゃあ、やっぱり、こっちのアロマとこっちの水とということで言えば、カンボジアのものということになってきますよねえ。やっぱりねえ。

リサ：そうですね。多分100%カンボジア産になるんじゃないかなと思います。はい。

中西：それでカンボジアの人と一緒に協力しながら、作るというと、いい商品になってくると思いますよねえ。なるほどね。じゃあこれからは「何でも屋」さんは、仕組みのほうがある程度できてきたんで、今度は違うステージに行くわけですね、スパと石鹸とという感じですね。

リサ：でも基本的にみんなの役に立ちたいっていうのは、ずっと思っていることで、もちろん何でも屋に何かあれば、来てほしいなと思います。もちろんお力になりますという感じです。

中西：リサさんのそのキャラクターからすると、結構頼れる姉御じゃないですけど、何かこう頼りたくなっちゃうというか、「リサさんなら頼っても何とかなるんじゃないのかな」なんて、そんな雰囲気が漂ってますよね。

リサ：ほんとですか？　ありがとうございます。（笑）

中西：頼られるタイプみたいなねえ。

リサ：そうですね・・・

中西：昔からそういう感じだったんじゃないですか？

リサ：長女で、多分そういう感じです。頼るよりも頼られるほうが得意。

中西：そんな匂いがプンプンしてますけどね。分かりました。非常に楽しみですね。じゃあ、ほんとにしばらくはカンボジアでしっかりと根を張って頑張っていくって感じですよね。

リサ：そうですね。私はここがあっていると思うので、ここでなるべく暮らしたいと思ってて、そのために何でもやって生きていこうと思って、「何でも屋」を始めたので、ここでなるべく生きていきたいです。

中西：わかりました。これを見ている方で、カンボジアに進出したい方とか、何かお願いしたいといったときは、リサさんの会社にお願いをするということで、あとはこれからのリサさんの新たな展開を是非楽しみにしていきたいなと思っています。

リサ：はい。ありがとうございます。

中西：今日は、現在「何でも屋」さんで、今後石鹸ブランドを立ち上げる、立ち上げてナンバーワンブランドにしていくというね。

リサ：（笑）言ってない。

中西：もう市場を独占するという（笑）意気込みでいるリサさんにお話をお聞きしました。どうもありがとうございました！

リサ：ありがとうございました！

鈴木里沙さんからあなたへのメッセージ動画

「ハブ・シェムリアップ」の紹介♪

リサさんから、「ハブ・シェムリアップ」の紹介をしていただきました！

『ハブ・シェムリアップ』さんのお仕事♪

（店舗：ラーメン屋＆バー「YOKOHAMA（横浜）」）


詳細：http://hubsiemreap.com/portfolio-item/20140807/

カンボジアの伝統医療用サウナ「チュポン」の施工

（店舗：チャイ・アンコール）



詳細：http://bit.ly/1B5IArt

庭の噴水＆バーカウンターの施工

（店舗：シティプレミアムゲストハウス）


施工詳細：http://hubsiemreap.com/portfolio-item/20140806/

こちらのブログでも、『ハブ・シェムリアップ』さんについての記事を書いています→シェムリアップに何でも屋？「物件探し」や「内装工事」も！困ったことがあれば『ハブ・シェムリアップ』へ！

リサさんプロデュースのSPA「サマティ」♪

インタビュー中も出てきた、リサさんプロデュースのSPA（スパ）「サマティ」。
「Samathi（サマティ）」とはカンボジア語で「瞑想」という意味。
クメールマッサージやオイルマッサージ、ハーブボールマッサージ、ハーブボディパックといったマッサージメニューに加え、カンボジアの伝統ハーブ療法を取り入れたチュポン（ハーバルスチームサウナ）が特徴。
身体と心を芯から癒してくれますよ。

『Samathi Massage & Herbal Beauty Care』
http://spasamathi.wix.com/cambodia

メニューの詳細はこちら（PDFでダウンロードできます）。
サマティのメニュー説明

「サマティ」は、2つの「シェモアホテル」に併設されています。
「シェモアホテル」の詳細は下記からどうぞ。
http://www.residence.chezmoi.asia/

「ハブ・シェムリアップ」の詳細

店名	Hub Siem Reap
住所	Dragon Royal Condominium II,property locates #0122,St. Angkor Conservation, Slorkram Commune,Siem Reap District,Siem Reap City, Cambodia
電話番号	089526008
メール	hubsiemreap@gmail.com
公式ホームページ	http://hubsiemreap.com/
フェイスブック	https://www.facebook.com/HubSiemReap
地図	トゥクトゥクに「ドラゴンロイヤルコンドミニアム(Dragon Royal Condominium)」と言ってください。